「はれやか収納マップ®」 書籍発売

新築やリフォームを予定されている方へ、10月20日に新建新聞社より「はれやか収納マップ」というタイトルの本を出版いたしました。

私が、自宅を建てたり、リフォームする時に行ってた方法と収納のコンサルサルティングでお客様と一緒に行っている収納計画のやり方を
誰もが自分でできるようにまとめた本です。

また、引越し予定のない人にも、一度収納マップを書いてみると家全体の使い方や収納方法に気が付きますのでおすすめです。

 

片付けストレスのない家に住みたい!

新築やリフォームをされる方へ収納コンサルをしていると、
この間取りの収納は、使いやすい?足りている?何処に何を入れるの?
と、質問される内容はほぼ一緒。


不安を抱えながら家づくりをしている方へ、
住む人にしか分からない、暮らし方やモノの情報を事前にちゃんと把握して
設計士へ伝えられるツールがあれば、わが家にぴったりの収納を提案してもらえるはず。

今まで、建てる人も住む人も誰もがモノを把握しないまま家づくりをしていることが不思議でした。

引越してから後悔する上位に収納や間取りがあげられるのも
暮らし方と建物があっているのかといった確認不足からくるのではないでしょうか。

ただ、持ちモノ全てを書き出すのは大変と思う人もいるでしょう。
細かいモノまで書き出す必要は無いので、
ザックリと簡単に持ち物が確認できるモノリストをつけました。

リストを見ながら持っているかどうかを✓するだけなら、
どこでも誰でもできます。

 

本のポイント


手書きするから収納問題に気がつく!
書くことで、収納や片付けにまつわるわが家のいろいろな情報に気が付きます。
多くの方は、「どんな収納をどれくらい欲しい?」と聞かれても、すぐに答えられないのではないでしょうか。
まずは、今(現状)の収納マップを書いて、暮らし方や持ちモノを把握します。
改善点も見えてくるので、新居の間取りに反映できます。
自分達のデーターをもとに考える間取りは、やみくもに収納を作ることがなくなります。

 

難しく考えないで、とにかく収納マップを書いてみて!


毎日をはれやかな気持ちで過ごすためには、
家の片付けストレスから解放されるのは基本です。

そのための最善方法!
私が家づくりや転居の時に最初にしたのは、間取り図へモノの置き場所を書いていくことでした。
新しい家での生活を想像するのが好きで、決まった間取りの前からやっていましたが、
そのまま収納計画が完成するので引越しにとても便利でした。
書くのが面倒と思ったら、ハードルを低くして自分のやりやすいやり方でいいので収納マップを完成させましょう!

「収納マップ」がみなさんの家づくりに役立てていただけたら嬉しいです。

 

 

収納マップ 書籍表紙